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剥き出しの「嫌い」を噛みながら、私は「ガーリー」を創作したい。

こんにちわ、ヒラタです。

 

最近またアートディレクターの営業活動を再開しまして、作品を入れたブックを色んな会社に持って行っています。

 

企業様に依頼を受けて作ったものはモチロン、個人的に作った物もたっぷり入れて行きます。主に撮影企画をして、カメラマン、モデル、ヘアメイクさんを作るグラフィック作品が多いです。

 

その時、「どういう気持ちで個人作品は作られているのですか?」と、

質問を必ず頂きます。

 

対応して頂いてる方が真面目な雰囲気だと非常に言いにくいのですが、私の作品は

「こんな奴等、本当に嫌いだよ!!!」

という、不謹慎な気持ちがキッカケで爆誕する事が多い(といいますか、ほとんど)です。

 

例えばの一例を。

わたくし、男の人にお金出してもらって遊んで暮らして、自分もエグゼクティブになったつもりの方にマウンティングされた過去があります。なのでそういう方が大嫌いなんです。

 

愛人といいますか、水商売の嫌な面を抽出した女性といいますか。

 

「てめぇ、自分の能力で稼いだ金でそれやってから言ってみろ!!!」ってハラワタグラグラなんですね。

 

世の中にはいろんな仕事があって、彼女たちが男性を癒して、それでお金を頂いているとは理解してます。水商売や愛人の方々がみんな嫌な人とは思っていませんし、職業を否定するつもりはありません。

 

 

そんな寛容な私なのに、

「テメェは口を開くて馬鹿自慢ばっかだなぁ!!!」

 とイラリとしてしまうのです。

 

つまり、自立していないのに、言うことばっか大きい人が嫌いなんです。なので家賃生活費を入れずに、実家暮らししている人も信用しない。話をしてて金銭感覚の鈍さや、生活の甘さに引いてしまう。

 

 そんな気持ちから生まれたのがこちら。

 

 【パン屋の娘、彼氏と3回目のデート。勝負下着がないから自分で作ったパンジェリー】

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シンデレラのフェアリーゴッドマザーも、高級レストラン連れてってハイブランドのバッグ買ってくれる太客も、ご飯も洗濯もしてくれる家賃無料の実家のお母さんも。

困ってる皆んなに現れてくれる訳じゃありませんもんね。

頼ってばかりの女はブスになる。

困った時は自分の力で解決!人生楽々ガールズパワー!!!

 

 

この作品には後悔があります。私のヘイトを甘くて濃い味の分厚いオブラートに包み過ぎてしまったなと…。

 

あと説明文が無いと観ただけではメッセージが伝わりにくいなぁと。

 

昔は反感かったらやだなぁ、とか中途半端な気持ちがあったのですよ。でも、気づいたんです。

 

周りの人は私の事、そんなに見てない…!!!だから炎上なんかしないんだ・・・!

自意識過剰でした。

 

なので、これからはもっと切れ味するどくビューティーに、剥き出しの「嫌い」と「なりたい自分」を表現していきたいと思います。

 

 

きっと幸せになったら、本当の寛容になったら、私は作品つくりを止めてしまうだろうなぁ。